つくば隔離圃場の追記 さつまいも定植

隔離圃場で育成してからの流れを一応記載しようと思います。圃場の担当者さんから連絡が来ましたので共有できればと思います。
本当は色々質問したかったのですが、如何せん時間の縛りに負けました。。

挿し木、或いは苗木についての隔離検疫における試験(検査)は対象とする病原の検出に適した時期に実施しているそうです。
○汁液接種検定
輸入されたブドウの葉をすりつぶした汁液を検定植物※(草本)の葉に接種し、現れる病徴を観察。春に行う。
○ELISA及びPCR
多くの対象病原については基本、春に行うが、対象病原によっては夏や秋に行う。
○検定植物への接木接種検定
輸入されたブドウの緑枝を6月頃に検定植物(ブドウ3種類→ソービニヨンブランとラブルスカ2品種だったと思います)に接ぎ、その後対象病害の発現時期に葉に現れる病徴の観察を晩秋まで行う。落葉後、検定植物の幹を剥皮して、幹に現れる病徴の確認。
加えて、輸入されたブドウ自体の観察は栽培期間中、常時行う。

実は穂木にはカビが付着していて、そのカビが検疫対象の病原菌であるかどうか、同定するとのこと。少々時間がかかるようですが、ハードルがまた増えました…。何とか乗り越えておくれ~!




 

閑話休題。

今日は、サツマイモの定植をしました。
鹿児島から紅はるかというサツマイモの苗が30本届きました。

さつまいもは植え付ける前に少々萎えているのが活着率が上昇するようなので、外に出しておいて、程よく干からびた後に畑へ持っていきました。

風が強く、作業しづらかったですが、何とか定植作業開始。

サツマイモはツル苗が基本なのですが、写真の茎の付け根の髭のようなもの(不定根)がサツマイモになります。

生物で、サツマイモは根っこ。ジャガイモは茎と習ったのを思い出します。この髭っぽいやつを土中に埋めるわけなのですが、やり方がいくつかあります。今回は垂直植えを基本に一部斜め植えというやり方を実践してみました。




簡単に言うと、
☆斜め植え・・・マルチを切ったあと、不定根を土中に埋める際に読んで字の如く斜めに挿していきます。根は横に長く伸びるため、細長い芋になりますが、個数は多めになります。

☆垂直植え・・・土を掘り、まっすぐに植え付けます。根は縦に短く伸びるため、丸く短い芋になります。個数は少なめです。また、栄養分の転流がスムーズになり甘みが凝縮するようです。

せっせと植えていきます。

植え付けが終わった後は今にも枯れそうな葉っぱ。ベターっとマルチに寝てしまいました!

焦りましたが、これでもイイらしい。サツマイモは驚くほどに乾燥に強いとのこと。
早く秋の収穫を迎えたいものですね。

 

きん

 

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