露地のサクランボ

最近、連日のように雨が降っています。残念なことに雨除けを張っていないサクランボが壊滅状態です…。

雨が降るとサクランボが軸から水分を吸収してしまい、果実が肥大します。それで果皮がその膨張に耐えられず実が割れてしまうのです。少しでも色づいているモノは大体割れている状態です…。更に割れた部分からカビ菌が付着して灰星病が広がります。カビは湿気が大好きなので、雨や霧の日が続くと罹患速度が益々早まります。
雨除けのサクランボも霧の日が多いため割れが見られる状態です。早く晴れの日が来ないか待ち遠しく思っています!



更に更に鳥による食害も増えてきました。。こんな調子で出荷できるのか不安しかありません 笑

周りでは山桑だけが元気です。

続々農作業

最近めっきり気温上昇が進み、農産物がぐんぐん育っています!

まずはサクランボ。
色づきが進み、7月頭から収穫できそう。このごろ雨が降っていないので問題の灰星病の広がりが抑えられている状況です。

じきの畑には佐藤錦、水門、高砂、南陽の4種があります。サクランボは他家受粉の為、受粉樹(この地域だと水門)が必要となるのですが、7割が水門となってます 笑

露地のサクランボは降雨による割れが激しく、割れたカ所にカビ菌が繁殖して、灰星が広がる悪循環が起こりそうな感じです…。
土の栄養が問題なのかな??とにかく割れが多いです。雨降らないでおくれ~。。




じきの畑は掘っても水が出ないので、ハウスがありません。すべて露地野菜。無農薬無化学肥料(基本無肥料ですが、一部に平飼養鶏の鶏糞を少量使ってます)
品目は、キャベツ・ゴボウ・いわて緑豆・ささげ・ズッキーニ(緑・黄)・さつまいも・八頭・里芋・山芋・ルッコラ・セロリ・ジャガイモ・トマト・ゴーヤ・ピーマン・モロヘイヤ・きゅうり・ニンジン・大根・カブ・とうきび・茄子・スイカ・食用菊・オカワカメ・カリフラワ―・ブロッコリー・落花生・唐辛子・レッドビーツ・玉ねぎ・長ネギ・バジル・パセリ・レタス・絹さやと色々やってます。

虫食いは少々ありますが、風通しと日当たりが良いので、野菜自身の免疫(ファイトアレキシン、ファイトアンティシピンとか)で問題なく成長しています。

あとはデラウエアにてジベレリン処理をし終えました。基本的に「種あり」のデラウエアを作出しようとしているので1回目のジベ処理は必要ないのですが、食べる用と送る用に数本ジベ処理しました。

毎年のことですが、漬けた房が分かる様に食紅を混ぜている為、ゴム手してても手と腕が真っ赤っかです。。

もう少しでサクランボ収穫開始なのでこれから益々忙しくなりますね…。
援農いつでも歓迎いたしますw!




ブドウ苗木の輸入について(チョー楽な方法が…)

先日ネットでワインブドウ調べていたら、なんと輸入ブドウなんでもご注文可能というサイトに行きつきました。輸入代行業者ではなく、注文したら投げっぱなし!あとは全部業者がやってくれるのです!
今回私が輸入したナーセリーを含め、4社と提携との記載。2016年11月からやっているみたい。
ということは、今回隔離圃場がいっぱいです!と断られまくったのはこの業者のせい?????腹立つわw

ま、なんにせよお金さえあればチョー楽にブドウの苗木が輸入できるみたいです。台木も日本未入荷のものもかなりある模様。ヴィニフェラの取り扱いは80品種以上。北海道で恐らく一番品種多く抱えている鶴沼ワイナリーでも50品種と言っていたのでそのバラエティの多さには驚愕ですね。




詳細は問い合わせと書いてあったので、100本輸入してから何本生き残るのかとか(枯死のリスクとか)、今年6月下旬から改定した米国からの輸入検査項目の増加に伴っての料金変更があるのかとか不明点は色々あります。

料金2700円~3300円/1本らしいんで、100本だと27万円~33万円ですか。結構いい値段。これで最短約1年待った上で合格品のみ手渡し??
うーーーん。今回かかった経費より高いが、時間が無駄に取られることを考えると捨てがたいかも。

でも、隔離圃場の話だと個人だろうが法人だろうが関係なく、その団体が輸入できる個体数は100個体とのことだったので、何だかなぁという気分です。
名義は購入者にするんだろうが、生業にされるのはあまりいい気はしませんね。
自分の手で安く輸入したい個人、法人の希望者のブドウが隔離圃場に入れてもらえなくなる可能性出てくるので。

興味ある方は「ブドウ 苗木 輸入」で調べると上位に検索結果として出てきます~

きん




根曲竹シーズン終了間近

今日は一日中雨でした。
サクランボが心配です 笑
心配したところでどうにもならないんですが、灰星病が広がっていないのを祈ります。。

午後から6/17に小樽の妙見市場にて販売する根曲竹を採ってきました。
最近よく遭難者が出たとニュースになっているあの山菜です。太い根曲竹を採りに行くと高さ2m以上の竹が進行を阻んで真っ直ぐ進めない上、下ばかり見ているので自分がどこにいるのか分からなくなります。
では、どうするか??

1、1人で行かない
→ 基本中の基本ですが、数人で行くのが良いと思います。熊怖いしね。(すみません。今回は一人で行きました)
ただし、複数で行っても勝手な行動をする人がいないとも限らないので、数分ごとに声掛けするといったことをあらかじめ決めましょう。
ベストは3人くらいです。

2、ラジオを持参(熊鈴は当然)
→ 竹林へ入る所に置いて最大音量で鳴らし続けます。深くまで入らずとも採れるので(というか無理して奥まで入って迷ったら危険)ラジオ音聞こえる範囲で採ります。
(※1人で行くときも有効です)

スズランテープを自分にくっ付けて入るというのも試しましたが、次第に邪魔になり使い勝手が非常に悪かったので除外しました。




とにかく、夢中にならないこと。常にどこに自分が位置しているのか把握することが大事です。
迷ったらシャレになりません。

シーズンも終わりかけだったので、虫食いがたくさんありました。4時間くらいでリュックパンパン+前掛けパンパンくらいでした。もう少し欲しいところでしたが、来年に持ち越しです。根曲竹は青竹と赤竹の2つの色があります。赤の方が美味しいと言われますが、ぶっちゃけどちらも味に変わりはないように思います。


因みに極稀にクマザサの太いのを根曲竹と勘違いして採る人がいますが、全くの別物です。仮に太いクマザサだったとしても硬いところが多く、食べられたものではありません。

これから計量して袋詰めします。
帰ったらミヤマクワガタが雨宿りしてました。小さいころ埼玉の実家近辺でカブトやクワガタを散々捕りましたが、ミヤマは秩父とかまで行かないと捕れませんでした。自分の家にミヤマが居るなんて信じられません 笑。早く息子と虫捕りしたい!

隔離圃場からの知らせ(輸入ブドウのその後)

つくば隔離圃場の担当の方から先日挿してきました穂木の状況について連絡が来ました。
以前記載したように隔離圃場では100鉢(6号鉢に)に挿し木できるのなら何本でもOKとのことでした。
穂木自体が100本(平均6芽)でしたので、1鉢に2本ずつ挿し木してきました。

結果。

100鉢のほぼ全てで2本発芽しているとのことでした。一部1本発芽とのことでしたが、発芽に関しては何とかクリアしてくれたみたいです。
日本に入ってきてから色々なところを回ってしまい、3週間くらい段ボールの中にあったにもかかわらず(常温保存期間も大分ありました…)生きていてくれたのは本当にありがたかったです!




これで、発芽関門はクリアしたので残すはカビ菌試験と1年半後の検査ですね。
その前に発根が必要ですが…。

取り敢えずは発芽してくれてホッとしています。つくばまで行った甲斐がありました。

きん

さくらんぼの雨よけ

さくらんぼ畑でカビたちが暴れまわっています!
キノコ菌たちは治まりましたが、遥かにしのぐ勢いでカビ増殖中です。

さくらんぼ畑は周りを水楢やクルミといった高い木に囲まれているせいもあって非常に湿っぽく、雨上がり2日間晴れても土がぬかるんでいるような場所です。
最近の天候も相まり、上からも横からも下からもジメジメジメ…
これ以上の湿度は必要ないので、雨除けを昨日早朝に張りました。
近所の方たちに手助けしていただき、3棟(+α)できました。
ありがとうございました!

これで少しは延命できるかな?




この先1週間は雨模様はなさそうなので、一安心。

庭では、ジャーマンアイリスとアヤメが咲いてきました。
キレイです~

薪割りの日々

最近では畑作業の合間に薪割りを少しずつ進めています。
前の冬では知り合いのご厚意で軽トラ山盛り14杯薪をいただきました。そのほぼ全ての薪を喰った我が家のストーブ。私と似て大食漢なのです。
今更ながらですが、薪ストーブは操作とデザインで機種選択するのもいいですが、燃費も考えれば良かったと少々後悔。
真冬でもパン一で夜を過ごしているので焚き過ぎなのは確実ですが…。




冬に伐採した木を黙々と薪割り機(借りてきました)と斧でパッカンパッカン割っていきます。
実際には木の繊維が捻じれていたりして、気持ちよく割れないこともあります。

樹種は、桐・水楢・柳・林檎・洋梨・楓・栗・カラマツ・桜桃・プルーン・梅・朴・白樺・カイドウ・ハリエンジュと様々です。
この中で難敵はカイドウと洋梨と林檎。繊維が絡まり、北海道弁で言うところのネッパル感じでキレイに割れません。。
たまにクワガタとかカミキリムシが顔を出します。自分が子供だったら喜ぶんだろうなと思い、息子に持っていったら嫁に「食べちゃうからダメだ!」と言われ、キノコの榾木に逃がしてやりました。

梅雨前ですが雨続きの日々で、サクランボとブドウが心配。あと気温が低すぎる。露地野菜が黄変してきましたよ…。
北海道にも梅雨(蝦夷梅雨)があると思っている私です。
とにかく早くお天道さん出てきておくれ!

きん

 

幼果菌核病発生

サクランボに幼果菌核病という病気が発生しました。
写真のようにまだ緑色の実がカビ(キノコの菌)菌に侵され黒ずみ、種から果肉部分までグチュグチュになってしまう病気です。

防除出来ていなかったのかな、、と少々落ち込みました。無農薬畑ではバシバシ出ていますが 笑
通常は実と同じように葉っぱも黒くなってかれるようですが、葉っぱには症状確認できませんでした。幼果菌核病は広範囲に一気に広がる病気ではないようですが、雪の下でも菌が死ぬことはなく、土中で越冬して春に感染するサイクルを繰り返すそうです。元研修先はガッチリ防除していたのでこの病気を見ることはありませんでした。やっぱり農薬の威力はスゴイなというのと何年も営農している方の防除タイミングはズレないもんなだぁと感心してしまいます。
ここ数日は雨が続くようなので、雨前に納豆菌撒いておきました。雨後に病状確認してそれ次第で今後の対応練ろうと思います。




家の近くでは、シオデが生えてきました。北海道移住してから探しても見つからなかったシオデ。結局昨年、秋田の方から株を分けてもらい、増やすことに決めたのでした。あと2年くらいは株増やすのと大きくするので、食べることは出来ませんが、成長が楽しみな奴です。

きん