来年の栽培について考える日々

今年3年目で収穫本格化と思っていましたが、カスミカメの被害が防ぎきれず収量減となりそうです。
有機でやれる中で手法を変えて、どうにか手を打たないととずーーーーっと考えています。

それと花振るいの問題があります。

開花時期に雨に当たってしまった品種は多かれ少なかれ花振るいを起こしてしまいました。

じきの畑では酢酸カルシウムも亜リン酸も散布できませんのでこちらも打開策が必要です。
バットグアノを秋の終わりに撒いて雪解け水とともに吸ってもらえればとは考えていますが、やはり効果的なのは葉面散布です。
これも認められる資材を探していますが、中々希望のものは見つかりません。

日々、解決策を模索しています。

オーガニックだから…?

有機JASやオーガニックを殊更に謳い、尋常ではない値段で農産物や加工品が販売されている現状があります。

有機、オーガニックならばどんなに高くしてもいいのでしょうか??
オーガニックは消費者への訴求性が強くて、値段が高くても売れるからいいのでしょうか?

こんなことだから有機、オーガニックに対する消費者の目線が「オーガニック?どうせ高いんでしょ」になるんだと思います。
冗談じゃないです。

オーガニックは収量が減るから高くても仕方がないというのは全くの的外れで単純に生産者の逃げ文句だと思っています。

確かに慣行農法より収量は得られません。でも、だからといって単純に高くするのは違うと考えます。
有機、オーガニックでも使用できる資材、植物生理、罹患する病気、作業工程、その他諸々を把握していれば大量に収穫は出来なくとも慣行より少し値が張るくらいで農産物を販売することは可能だと思います。

箆棒な値段の有機農産物を販売している生産者は、本人の努力が間違ったベクトルになっているだけだと思います。

ああ、世間一般へ有機、オーガニックを広めるためには、まずはこの現状がどうにかならないとなと日々考えています。